2007.12.16 (Sun)
エロゲ感想】世界でいちばんNGな恋 (HERMIT)
2007.10.30 (Tue)
エロゲ感想】僕がサダメ、君には翼を。(暁WORKS)
2007.10.06 (Sat)
エロゲ感想】ALMA 〜ずっとそばに…〜 (Bonbee!)
プレイ後、画面の前で一人で拍手をしていた悲しい自分がいた……。
名作と呼ばれる続ける作品、
駄作と罵られる作品。
本作品が如何にしてどちらに当てはまるか、本人の目でしっかりと確かめて欲しい。
以下、深くは語っていない。ただ、自分がこの作品を通して感じたことを噛み締めながら書いているだけである。
◆ ◇
三人の少女がいた。
一人は主人公の実妹で、両親を三年前に亡くしていた。
一人は主人公の幼なじみで、過去に何かを置き忘れていた。
一人は主人公の友人で、密かな想いをひた向きに隠し続けていた。
……………………。
そう、三人の少女がいる。
そしてこの物語は、三人の少女の思いが『愛』へと繋がる幸せを掴み取るまでの過程だ。
◆ ◇
『恋』──
恋をして初めて人は感情の奥底を知るのだろう。
『愛』──
愛を感じで初めて人は幸せという言葉を理解するのだろう。
両者の思いが通じたからといって『愛』は形を成さない。そこにあるのは未だ、『愛』が成すまでの必要過程なのだと思う。
故に、片方が死んでしまったら、記憶を失ったら、遂げれない障害があるのなら、それは『愛』とは言えない。
それはまだ『思いが通じ合った』という事実だけだ。
でももし、時にはその障害を乗り越え、二人になることが出来たのなら、
時には何の障害も無く、事がうまく運んだならば、
それこそが幸せ、愛が実った、と呼べるのだろう。
この作品は、
そんな幸せを、愛を、
掴み取ろうと必死になる、主人公たちの物語。
最後に残るのは嬉しいという何処にでもある感情なのに、ふと涙が溢れてしまうそんなお話。
“頑張れ!”
そう応援したくなってしまうのはきっと私だけではないだろう……。
◆ ◇
少し矛盾が生じたので誤解を解いておく。
三人のうちの一人、実妹の由衣の問題は少々複雑だった。
血。
絶対的な家族の絆。
『愛』にとっては障害でしかなく、他の問題に比べ、一生変えることの出来ない壁だ。
友情や夫婦の絆よりも遥かに強く、解けることのない絆。
社会的に認められず、遠ざかっていく人たちも大勢いることだろう。他にも失うものは多くある。
そんな重みを持ってまで、由衣と主人公はどのような幸せを掴むというのか。
それは本当に幸せと言えることが出来るのだろうか。
私は幸せを二人が手に入れたと信じている。他の者たちとは違う、二人だけの幸せを。
最後の方で由衣が主人公に言う言葉を聞き、納得して欲しいと思う。
「………あたし……お兄ちゃんと────」
◆ ◇
【終末感想】
久しぶりの九十点代である。納得のいく出来で、やって良かったと心から思う事が出来た。すこし誤解しているかもしれないので加えておくと、攻略キャラは全部で五人+αいる。αの意味は自分で攻略ページにいくなり、試行錯誤して辿り着いてくれ。私はそのシナリオで泣いてしまった。
コンプ後、ライターさんは誰かなと思ったので確認してみると『Key』の作品を多く手がけている魁氏であった。
言われてみれば、納得の一言だ。笑える箇所も多くあったし、何と言っても読んでいて苦にならない、テンポのいい文章だった。
ちなみにBGMもこれまた良かった。歌も文句なしである。これほどまでの出来映えでなぜ『Bonbee!』はあのような質の作品を作っているのだろうか。もったいないの一言である。新作も糞とは言ってはいけないが、それほどまでレベルが落ちている。
麻枝氏ファンや、魁氏ファンなら知っていることだと思うが、VisualArt's系で今度『5』という新作を出すようだ。
この作品はシナリオ魁氏、音楽麻枝氏の待望のコラボレーション(CLANNADとか普通にそうであるが)で、失敗など有り得そうもない。しかし、発売日が一向に決まっていないところを見ると少々心配だ。
ブランド名は『RaM』で、HPは以下に書いておいた。応援の方はメッセージをどしどし送って欲しいと思う。
http://ram.product.co.jp/
(実妹のまた違った感じの話としては、『何処へ行くの、あの日』がお勧めである。いろいろ考えさせられる物語だ)
読み終わったらワンクリック!
名作と呼ばれる続ける作品、
駄作と罵られる作品。
本作品が如何にしてどちらに当てはまるか、本人の目でしっかりと確かめて欲しい。
以下、深くは語っていない。ただ、自分がこの作品を通して感じたことを噛み締めながら書いているだけである。
三人の少女がいた。
一人は主人公の実妹で、両親を三年前に亡くしていた。
一人は主人公の幼なじみで、過去に何かを置き忘れていた。
一人は主人公の友人で、密かな想いをひた向きに隠し続けていた。
……………………。
そう、三人の少女がいる。
そしてこの物語は、三人の少女の思いが『愛』へと繋がる幸せを掴み取るまでの過程だ。
『恋』──
恋をして初めて人は感情の奥底を知るのだろう。
『愛』──
愛を感じで初めて人は幸せという言葉を理解するのだろう。
両者の思いが通じたからといって『愛』は形を成さない。そこにあるのは未だ、『愛』が成すまでの必要過程なのだと思う。
故に、片方が死んでしまったら、記憶を失ったら、遂げれない障害があるのなら、それは『愛』とは言えない。
それはまだ『思いが通じ合った』という事実だけだ。
でももし、時にはその障害を乗り越え、二人になることが出来たのなら、
時には何の障害も無く、事がうまく運んだならば、
それこそが幸せ、愛が実った、と呼べるのだろう。
この作品は、
そんな幸せを、愛を、
掴み取ろうと必死になる、主人公たちの物語。
最後に残るのは嬉しいという何処にでもある感情なのに、ふと涙が溢れてしまうそんなお話。
“頑張れ!”
そう応援したくなってしまうのはきっと私だけではないだろう……。
少し矛盾が生じたので誤解を解いておく。
三人のうちの一人、実妹の由衣の問題は少々複雑だった。
血。
絶対的な家族の絆。
『愛』にとっては障害でしかなく、他の問題に比べ、一生変えることの出来ない壁だ。
友情や夫婦の絆よりも遥かに強く、解けることのない絆。
社会的に認められず、遠ざかっていく人たちも大勢いることだろう。他にも失うものは多くある。
そんな重みを持ってまで、由衣と主人公はどのような幸せを掴むというのか。
それは本当に幸せと言えることが出来るのだろうか。
私は幸せを二人が手に入れたと信じている。他の者たちとは違う、二人だけの幸せを。
最後の方で由衣が主人公に言う言葉を聞き、納得して欲しいと思う。
「………あたし……お兄ちゃんと────」
【終末感想】
久しぶりの九十点代である。納得のいく出来で、やって良かったと心から思う事が出来た。すこし誤解しているかもしれないので加えておくと、攻略キャラは全部で五人+αいる。αの意味は自分で攻略ページにいくなり、試行錯誤して辿り着いてくれ。私はそのシナリオで泣いてしまった。
コンプ後、ライターさんは誰かなと思ったので確認してみると『Key』の作品を多く手がけている魁氏であった。
言われてみれば、納得の一言だ。笑える箇所も多くあったし、何と言っても読んでいて苦にならない、テンポのいい文章だった。
ちなみにBGMもこれまた良かった。歌も文句なしである。これほどまでの出来映えでなぜ『Bonbee!』はあのような質の作品を作っているのだろうか。もったいないの一言である。新作も糞とは言ってはいけないが、それほどまでレベルが落ちている。
麻枝氏ファンや、魁氏ファンなら知っていることだと思うが、VisualArt's系で今度『5』という新作を出すようだ。
この作品はシナリオ魁氏、音楽麻枝氏の待望のコラボレーション(CLANNADとか普通にそうであるが)で、失敗など有り得そうもない。しかし、発売日が一向に決まっていないところを見ると少々心配だ。
ブランド名は『RaM』で、HPは以下に書いておいた。応援の方はメッセージをどしどし送って欲しいと思う。
http://ram.product.co.jp/
(実妹のまた違った感じの話としては、『何処へ行くの、あの日』がお勧めである。いろいろ考えさせられる物語だ)
2007.10.04 (Thu)
エロゲ感想】何処へ行くの、あの日(MOON STONE)
実妹とは何だろうか。
血の繋がりとは何だろうか。
やり終えた私に、ふとそんな疑問が生まれる。
物語の構成は一本道。
四キャラをクリアし、最後に絵麻のルートに辿り着く。
その道のりは決して短いものでもなく、軽いものでも無かった。どのルートでも決して容易には語ることの出来ない重みを持ち合わせていた。それらは全て過去という名の屍に捕われている。
過ぎ去った過去、変えることの出来ない過去。
人は誰しも辛い過去を経験したとき、やり直したい、と心から思うだろう。
『もう一度あの頃に戻れれば』
それは万人の願いであり、一生我々が叶える事の出来ない、夢物語だ。
時にはHGウェルズがその皆の夢を現実とは違った形で示し、多くの人たちの支持を受ける。
しかしそれは飽くまで仮想の世界での話、現実では起こり得ない話なのだ。
本作品もそれの一つ。
もしも叶えられない夢が現実に叶おうとするならば、何を望む?
愛か、後悔か、復讐か、希望か、………それとも……?
◆ ◇
ここで一人の少女がいた。
少女には実兄がいた。
少女は兄を■■■■。
……………………。
ここで一人の少年がいた。
少年には実妹がいた。
少年は妹に■■■。
……………………。
二つの視点から見れた。二人の感情を通して世界を見れた。
そしてこの作品の本当の主人公は妹、絵麻であると思っている。
本作品での二人は義兄妹という関係ではない。二人の体を流れる血は繋がっていて、それは或る意味、恋人や夫婦との絆よりも強いものだと言える。それが家族というもの。
決して断ち切る事もできない、血の絆。
この社会で、その絶対的な絆は『愛』という感情では障害でしかならない。
『妹に恋した?』『鬼畜だろそれは』『汚らわしい!』
そんな反応しか返ってこないのがこの社会だ。しかし、それが当たり前でもある。
世間体を気にしなければいい? 二人だけの愛だけを貫き通せばいい?
無理だ。
それは現状を理解出来ていない愚か者の答えだ。
なぜなら、
“世界は彼ら二人だけで成り立っていないのだから”
……………………。
◆ ◇
もう一度問おう。
実妹とは何だろうか。
血の繋がりとは何だろうか。
結局私にも分からない。きちんとした答案はないような気がする。
『何処へ行くの、あの日』
絵麻という一人の妹の物語を目撃し、何かを感じて欲しい。そしてその対局にいる彼女のことも忘れないで欲しい。
二つの問いを、
この作品をやり終えた後で、また思い返して欲しい。
分からなくても、理解できなくても、何か心に残るものがあるはずだ……。
◆ ◇
【終末感想】
点数的には八十前後。人を選ぶ作品であると思うが、このぐらいが妥当だと思う。
正直言って不満点は多くあるが、それ以前に良く出来たシナリオだと思った。ちなみに『MOONSTONE』の『GIFT』とこの作品が同じシナリオライターが書いているとは到底思えない。つまり、『GIFT』が駄目ということだが。ちなみにバックログが見れなかったのはきつい。ところどころ大事な台詞があるので、随時セーブしなければならなかった。非常に面倒だ。システムも微妙。
この辺は『GIFT』で改善されていた?ので、今後は大丈夫だが、次作はあまり期待できそうもなさそうだ……。
どうした呉……。
ネタバレすれすれだったと思うので(軽く触れてしまったかもしれない)、どうかと思ったが、多くの人に見てもらいたかったので記載。なんとかコンプして、結末を知ればいいと思う。
関連:『MOON STONE』のOHP
追記:これを書いたのは実は結構前なのだが、感想系を増やしたかったので載せた。
この後、『MOON STONE』は新作『Clear』を出したが、残念な事に、微妙な出来
だった。次に期待……って、いつだよ!
話は変わりますが、リンク増やさせて頂きました。
『体験版から始まるレビュー』様、ありがとうございます。
読み終わったらワンクリック!
血の繋がりとは何だろうか。
やり終えた私に、ふとそんな疑問が生まれる。
物語の構成は一本道。
四キャラをクリアし、最後に絵麻のルートに辿り着く。
その道のりは決して短いものでもなく、軽いものでも無かった。どのルートでも決して容易には語ることの出来ない重みを持ち合わせていた。それらは全て過去という名の屍に捕われている。
過ぎ去った過去、変えることの出来ない過去。
人は誰しも辛い過去を経験したとき、やり直したい、と心から思うだろう。
『もう一度あの頃に戻れれば』
それは万人の願いであり、一生我々が叶える事の出来ない、夢物語だ。
時にはHGウェルズがその皆の夢を現実とは違った形で示し、多くの人たちの支持を受ける。
しかしそれは飽くまで仮想の世界での話、現実では起こり得ない話なのだ。
本作品もそれの一つ。
もしも叶えられない夢が現実に叶おうとするならば、何を望む?
愛か、後悔か、復讐か、希望か、………それとも……?
ここで一人の少女がいた。
少女には実兄がいた。
少女は兄を■■■■。
……………………。
ここで一人の少年がいた。
少年には実妹がいた。
少年は妹に■■■。
……………………。
二つの視点から見れた。二人の感情を通して世界を見れた。
そしてこの作品の本当の主人公は妹、絵麻であると思っている。
本作品での二人は義兄妹という関係ではない。二人の体を流れる血は繋がっていて、それは或る意味、恋人や夫婦との絆よりも強いものだと言える。それが家族というもの。
決して断ち切る事もできない、血の絆。
この社会で、その絶対的な絆は『愛』という感情では障害でしかならない。
『妹に恋した?』『鬼畜だろそれは』『汚らわしい!』
そんな反応しか返ってこないのがこの社会だ。しかし、それが当たり前でもある。
世間体を気にしなければいい? 二人だけの愛だけを貫き通せばいい?
無理だ。
それは現状を理解出来ていない愚か者の答えだ。
なぜなら、
“世界は彼ら二人だけで成り立っていないのだから”
……………………。
もう一度問おう。
実妹とは何だろうか。
血の繋がりとは何だろうか。
結局私にも分からない。きちんとした答案はないような気がする。
『何処へ行くの、あの日』
絵麻という一人の妹の物語を目撃し、何かを感じて欲しい。そしてその対局にいる彼女のことも忘れないで欲しい。
二つの問いを、
この作品をやり終えた後で、また思い返して欲しい。
分からなくても、理解できなくても、何か心に残るものがあるはずだ……。
【終末感想】
点数的には八十前後。人を選ぶ作品であると思うが、このぐらいが妥当だと思う。
正直言って不満点は多くあるが、それ以前に良く出来たシナリオだと思った。ちなみに『MOONSTONE』の『GIFT』とこの作品が同じシナリオライターが書いているとは到底思えない。つまり、『GIFT』が駄目ということだが。ちなみにバックログが見れなかったのはきつい。ところどころ大事な台詞があるので、随時セーブしなければならなかった。非常に面倒だ。システムも微妙。
この辺は『GIFT』で改善されていた?ので、今後は大丈夫だが、次作はあまり期待できそうもなさそうだ……。
どうした呉……。
ネタバレすれすれだったと思うので(軽く触れてしまったかもしれない)、どうかと思ったが、多くの人に見てもらいたかったので記載。なんとかコンプして、結末を知ればいいと思う。
関連:『MOON STONE』のOHP
追記:これを書いたのは実は結構前なのだが、感想系を増やしたかったので載せた。
この後、『MOON STONE』は新作『Clear』を出したが、残念な事に、微妙な出来
だった。次に期待……って、いつだよ!
話は変わりますが、リンク増やさせて頂きました。
『体験版から始まるレビュー』様、ありがとうございます。
2007.09.27 (Thu)
エロゲ感想】Bullet Butlers (propeller)

異世界………
人間を含む八種の生ける者が暮らしている世界……
本作品は現実とは明らかに違った、不思議であり、且つ奇妙な世界観である。
どちらかと言えばファンタジーノベルに近い形。
例を挙げるなら『指輪物語』などがそれの代表的なものだろう。
この時点で興味を持たれなかった場合、本作品を満足に楽しむことは出来ない。ここで立ち止まることをお勧めする。
しかし少しでも『面白そう』だと感じたのなら………。
『英雄』とは何だ?
数多の民の、希望を、未来を、復讐心を……
そんなものを背負わされた、屍である。
災いがあるからこそ、英雄が存在し、
英雄がいるからこそ、災いが存在する。
両者共に絶対不可欠の存在であって、どちらか一方が欠けることは決してない。
時間は流れ、
その狭間にあったであろう、
否、あるはずの災いはいつの間にか民の記憶から消え、それに対する恐怖の概念すら泡沫のように消えていく。
本来であるならば、それと同時に英雄の存在も消えていくはずだった。
しかし、英雄が代々受け継げられるのなら……どうであろうか。
人々はその者を見、災いがあったこと、英雄がいたということを認識する。
証を持った者──本作品ではミスティック・ワンと呼ばれているが──こそが、今の時代の英雄なのである。
英雄と災いの存在関係は事実上ここで崩壊する。
過去の栄誉を今の英雄が受け継ぐ、そんな不可解な世界がこの作品では繰り広げられる。
あまりにも脆弱で、歪曲な舞台に聳え立つ英雄。
主人公は、そんな英雄を受け継ぐかもしれない少女の執事だった……。
本作品のテーマは
“歪んだ感情”。
それは時に、愛であったり、嫉妬であったり、後悔であったり、あるいは感情自体持ち合わせていなかったり……。
全ての行為には理由があり、
それは正義であろうと、悪であろうと変わりはない。
時には絶対的な力に恵まれるものの、それ故に………。
『死』という愛の障害が想いを妨げ、通じあっていた二人はいつの間にか………。
敵ではあるのだが、完全ではない悪。
この作品はそんな一面も持ち合わせている。
語りたいことが多くありすぎて、全てを語ることが出来ないのを心より残念だと思う。
【終末感想】
点数的には八十五点。比較で言えば『リトバス』と同じ評価であるが、『楽しめる』という要素で考えた場合、こちらの方をお薦めする。しかし、人にはそれぞれ不向きがあるので、一概にそう言えるわけでもない。
『友情モノ』か『燃え』を取るのかどうかは本人次第なのである。
ちなみに、本作品のキャラで際立っていたのが一人。渡良瀬雪という巨乳っ子であるが、私の好みに完全にマッチした。
ネタバレをいろいろ含んでしまうので内容は多く語れないが、処女であることはここで宣言しておく。
最近は、恋愛ゲームなのか、戦闘ゲームなのか、陵辱ゲームなのか、よく分からないものが多いが、このキャラのルートに至っては純愛というか愛を一から育むという形で久しぶりに満足出来た。
初めに断っておくが、私は陵辱が大の嫌いである。故に以下の文に不可解と感じてしまうかもしれないことを承知して欲しい。
『無駄な陵辱シーンは入れるんじゃねえゴラア!』
言いたくても大きく言えない心の声である。私と同じような人たちにとっての吉報は『ヒロインは一切そういうシーン無し』ということだ。
……………………。
『あやかしあやし』をプレイしていない私にとって『Propeller』という初ブランドはかなりの好評価である。『ニトロプラス』同様、燃えというジャンルで大きくリードしているブランドだと思う。
好きなライターにニトロの虚淵玄氏がいるのだが、新作では完全にエロシーンは陵辱系のゲームを書き上げた。どうやら好評のようで、気になっているのだが、やはり出来そうもない…。なぜにエロゲー界で主人公女に挑戦したのかもよく分からなかった。もう少し純愛よりだったら……、主人公が男性であった……、と思うと無念で仕方がない。次の作品を楽しみにしているが恐らく何年後かの話であろう。
そしてこのまま『ニトロプラス』がこういう系に走っていくなら、私は再度考え直さねばならない。
そんな意味でも今後の『Propeller』には期待する。新作は完全にジャンルが違うようだが……。
関連:『propeller』OHP
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